約300年以上の歴史を持つ伝統行事で、秋田県各地で見られる「梵天まつり」の梵天の原型をとどめているそうです。高さ4mほどの杉の丸太に福俵を飾ったぼんでんを厳島神社の傍らの弁財天沼に若者たちが自ら入ってつきたて、五穀豊穣・家内安全・水の恵みなどを祈ります。
沼入りするのは「初嫁をもらった男」「婿入りした男」「初めての子供が生まれた男」「家を新築した男」「25歳、42歳、62歳の厄年の男」「33歳の厄年の女であるが代人を立てても良い」とされています。
毎年5月1日開催されています。
基本情報
ウェブサイト | http://www.yokote-kankou.jp/?p=10226 |
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住所: 横手市平鹿町醍醐字荒処34