筏隊山神社。言い伝えによると、後醍醐天皇の正中年中高橋家の先祖が、伯耆国より現在地に移り、無病息災を祈願して奉斎したのが始まりと言われています。
横手城主、小野寺遠江守が重い疱瘡も祈願成就全快し、奉賽として社領の寄進がありました。
この社は、当時交通の要所にあって、旅の安全とともに疫病退散の守護神でもありました。
「筏(いかだ)の仙人さま」ともいわれ、縁結びの神として崇敬されています。
近くには、樹齢千年以上にも及ぶ「筏の大杉」もあります。

鳥居

本殿

基本情報

電話番号0182-53-2348

住所: 秋田県横手市山内筏字伯耆沢72